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青聿書房 Aofude Shobo

神原だったり片倉だったりする奴のあれこれ。青聿書房はサークル名。

執筆関連|タブレット用のキーボード

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執筆関連|タブレット用のキーボード

キーボード論争はすなわち宗教戦争であることは論を待たないので、
今回は僕が実際に使い倒しているタブレット用キーボードを紹介するに留める。
僕が使っているタブレット用キーボードはこれだ。



ELECOM Bluetoothキーボード Windows/Androidタブレット対応
パンタグラフ ブラック TK-FBP067BK 

という。
先に注意しておくと
・Windows用/Android用
・iPad用/iPadmini用
 の二種類がある。購入時には気をつけて欲しい。


さて、百聞は一見にしかず。このようにして使っている。


キーボードに載っているタブレットはASUS ME176 MeMOPad 7の青だ。


このASUS ME176 MeMOPad 7、実はキーボード付きの専用ケースが売られている。


だが、これはケースとしては優秀なのだけど、
肝心のキーボードがイマイチで、とにかくミスタイプする
キーの安定が悪いことと、キーピッチが狭すぎることが原因だ。
ちょこちょことメールを書く程度ならまだしも、
一日に数千文字をガシガシ書いていく用途には耐え得ない。

というわけで行き着いたのが、
ELECOM Bluetoothキーボード Windows/Androidタブレット対応
パンタグラフ ブラック TK-FBP067BK 
というわけ。


以下にこのキーボードのポイントを挙げていこう。

・ポイント1
キーボードを置くと溝に仕込まれたスイッチが入り、自動的にBluetoothがオンになる。
おかげで無駄に電力を消費しない。

・ポイント2
単三乾電池一本で数ヶ月動作する。エネループでも同程度動く。

・ポイント3
先に挙げた画像でもお分かりだと思うが、本体が若干重くて広い。
重量と寸法は 399g 29.5x24mm だ。
だが以下の画像を見て欲しい。


REGZA Tablet AT500(10.1型ワイド)を置いても全くぐらつかない。
大型のタブレットでも平気で使えるのは素晴らしい。




・ポイント4
キーボードはいつでも同じものを使いたいと考えるのは僕だけではないだろう。
Bluetooth対応のPCを職場で使っているなら、業務にも持ち込んで使用できる。
このキーボードの左側には電源のトグルスイッチがついていて、
これがOFFの時にはタブレットを差し込んだときだけ起動するが、
ONにすると常時起動しっぱなしになる。
この機能を利用してペアリングすればいい。
実はコレ、WindowsモードとAndroidモードを手早く切り替えられる親切設計でもある。

・ポイント5
付属品のすべり止めゴムはすぐ剥がれる。
合わせ買いで以下のようなものを買っておくとベネ。



・ポイント6
キーピッチは17.6mmとそれなりで、ミスタイプは少ない。
何よりキーストロークが1.7mmと薄いのが良い(好みによる)。
だが僕は、文字書きはなるべくキーストロークを減らすべきだと信じている。
1キーあたりで1mm、キーストロークに差が出るとするなら、
10万文字で100,000mm、実に100mもの差が出るのだ。

・ポイント7

意外と重要なことなのだけど、変なキーボード配置になっていない。
コンパクトなキーボードはどこかが変なキー配置になっていたりするが、
この商品のキー配列は一般的な87キー(日本語配列)となっている。
気になるのは、右のShiftキーが少し小さいくらいだろう。


と、米が炊けるまでの間にざっくり書いてみた。
改めて言うが、このキーボードは本当にお勧めだ。
二年程度で使い潰すのではないかというくらい、僕は使い倒している。

本当に使い潰す前に2~3個買い溜めておきたいくらいだ。
それにしても、9000円台のものが2500円足らずに
値下がりしているのはどういうことなんだろう…

キーボードは原価が5000円以上のものを買うことに決めているけれど、
これは値下がりしすぎなのではないか。






蛇足。
念のため言っておくと、
タブレットに物理キーボードを付けるのはナンセンスだ。
タブレットには物理キーボードが無いがために、
物理的にも行動的にも、手軽に情報に触れることができるのが最大の長所だからだ。

でも僕のようなテキストを書く人間にとっては必須のアイテムである。
いわゆるPCほど高機能でない分、タブレットは誘惑が少ない。
タブレットで遊ぶゲームが性に合わないということも手伝って、
僕が小説を書くときはだいたいタブレットで書くようになった。
何より、ノートPCを持ち歩くより軽い。





・次回はAndroid タブレットでの執筆環境でも書いてみようと思う。
 AmazonリンクではなくてGooglePlayリンクが増えそうなのだけど、
 GooglePlayでアソシエイトとかアフィリエイトとかやってないんですかねGoogleさん。


・次々回は執筆環境をどう持ち運んでいるか、とかも書けると良さそうな気がする。

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プロファイル

近影
姓名:片倉青一
生業:文筆
信仰:自由意思教
連絡:KtkrAo1[at]gmail.com

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